貯金に差がつく!金利の基礎知識。
こんにちは。崩壊です。
みなさんお金好きですか?
私は「もちろん大好きです!!」
そんなお金を効率よく貯めるためにも、
いくつか知っておきたいポイントがあります。
金利とは。
お金と関わると金利というものがよく出てきます。
例えば、銀行を利用してお金を貯めている方多いと思いますが、
数円から数十円だけ「利息」という項目でお金が増えている事ありませんか?
ローンを組むなどお金を借りると、通常借りたお金より多く返さないといけない。
それです、それが金利です。
お金を貸す人になにかメリットが無いと貸す意味がありません。
なので「利息」という形で恩恵を受けます。
お金を借りる人は、利息を払ってでも借りたいので借りるわけです。
貸し借りするお金に対していくらの利息をつけるのか、
これが「金利」というものです。
単利と複利
金利にも種類があります。
単利:元本にだけ利息が付く
複利:元本+利息に利息が付く
100万円を単利2%と複利2%で預けた場合。
3年目までの分を表で作ってみました。
数年だと大して差が無いと感じるかもしれませんが、
年数重ねると大きな差になってきます。
上の表の場合だと30年で20万以上の差が出ます。
預けただけでなぜお金がもらえるの?
私達が銀行に預けたお金は、そのままじっと保管していません。
預かったお金を企業や個人にお金を貸して利息を取っています。
その利息の一部を私達に還元している訳です。
2017年では0.001%というのがほとんど。
この金利がどのくらいかと言うと
100万円を1年間預けてもらえる利息は
なんと10円だけ!!
少ない。うまい棒ぐらいしか買えない・・・。
今はめちゃくちゃ金利が低いんです。
バブルには、2%ぐらいありました。
100万円を1年間預けてもらえる利息はなんと2万円!
単純に今の2000倍ありました・・・2000倍!!!
この2000倍がどんだけ大きいのか・・・。
72の法則って・・・?
2000倍の差を理解するために、便利な計算式「72の法則」
72÷金利=元金を倍にするのに必要な年数
これ結構便利なので覚えておいてください!
先程の金利計算してみましょう。
2017年では
72÷0.001=72000年
銀行に100万円預けて200万になるのに
72000年かかります。
まず死んでますね、人類が残ってるかすら見当付きません。
一方バブルの時代は
72÷2=36年
36年で倍になります。
こっちなら生きてますね。
金利1つでこれだけ差が出てくるわけです。
金利ってほんと大事。
でも今バブルじゃないですよ・・・。
そうです、銀行じゃ2%は難しい。
銀行ではね!
投資では2%なんてゴロゴロ転がってるもんです。
みんな知らないだけなんですよ。
こういう話するとめっちゃ怪しい勧誘みたいに思うかもしれませんが、
全くそんなことありません。
少しずつ勉強すれば誰だって始められます。
「銀行の預金だけが正義」なんて美徳は捨てていただいて、
少しでも効率良くお金を増やすために、
投資に興味持ってもらえたらなと思っています。
いやあ私もこういうお話ができる友達がほしい笑
ここまでっ。